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GIANT TCR ADVANCED 2外観インプレッション。コスパ最高カーボンロード入門用バイクの魅力とは

約 9 分

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僕にとって初めてのロードバイクとなる、GIANT TCR ADVANCED 2を購入しました。

もうすでに購入から2ヶ月以上経ってしまいましたが、まずは外観のインプレッションからお届けしていきましょう

TCRシリーズの購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。

▼僕が衝撃的な出会いをしたロードバイクの購入記はこちら
念願のロードバイクを購入しました!恋も自転車も、出会いは突然に。

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GIANT TCR ADVANCED 2とは

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TCR ADVANCEDは、世界最大の自転車メーカーであるGIANTの主力ロードバイクのひとつです。

今回僕が購入した「TCR」は、GIANTのロードバイクの中で、レースやヒルクライム向けのポジションを担います。

軽量でクイックなハンドリングが特徴で、いわゆるなんでも使えるオールラウンダーといった位置づけです。

「ADVANCE」は、カーボンフレーム系のエントリーグレードということを表しています。

最後の数字の「2」は、コンポーネントと呼ばれるギアやブレーキのグレードを表しています。

レース志向のロードバイク初心者の人が選ぶ、カーボンバイクといった感じですね。

TCRが名車と呼ばれるワケ

TCRシリーズは、その歴史も魅力的ですので、ここで少し紹介しておきましょう。

TCRのデビューは、1997年に遡ります。

「Total Compact Road(TCR)」をコンセプトとして、フロントからリアにかけてなだらかに傾斜した「スローピングフレーム」をいち早く採用し、業界でも話題になったようです。

スローピングフレームは、軽量化と剛性を高めるのに絶大な効果を発揮し、現在のロードバイクの主流になっていきました。

「現在のロードバイクの祖」と言っても過言ではないでしょう。

 

ちなみに、フルカーボンフレームを取り入れたのも、このTCRが最初と言われています。

TCRは時代の先端を切り開き、自転車競技界でのGIANTの躍進を支えたとも言われています。

まさに「名車」と呼ぶのにふさわしいロードバイクですね。

僕はこの歴史を購入後に知ったのですが、こんなエピソードがあると知ってさらに愛着を持つようになりました。

TCR ADVANCED 2 外観レビュー

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それでは実物の写真とともに、完成車の外観を見ていきましょう。

納車時にパーツの取り付けをしてしまったので、ボトルケージやハンドル周りなど、一部完成車に含まれないものがあるのはご了承ください。

フレーム

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GIANTのカーボンフレームは、すべてジャイアントの自社工場での手作り品だそうです。

TCR ADVは2016年フルモデルチェンジして、フレームが前モデルよりさらに軽量化されています。

ジャイアント社は世界最大の自転車メーカーで、他社のバイクもOEMで作っているので、様々なノウハウが蓄積されていそうですよね。(GIANTが「無難」と呼ばれる所以です)

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ADVANCEDグレードのフレームは、上位グレードであるADVANCED PROをベースにして、コラムをアルミ化したものです。

アルミコラムは、カーボンコラムに比べると少し重量増になります。

そのぶん、低コストで剛性を高めることができるので、コストパフォーマンスに優れます。

ハンドルやステムをいじるときには、アルミコラムの方がトルクにシビアではないので調整しやすく、初心者にはありがたい仕様とも言えますね。

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気になる完成車の重量は、7kg台。

さすがカーボンバイク、アルミとは比べ物にならないほど軽いです。

僕は小さめのXSサイズ(475mm)を購入しましたが、これまで所持していたクロスバイクと比べても、びっくりするほど軽いです。

ガジェット満載のリュックよりも軽いかもしれません。

自転車にとって軽いのは正義です。

峠を登るヒルクライム、長距離を走ったり輪行したりするロングライドは、車体の軽さがかなり効いてくると言われています。

様々な場面で、この軽量フレームの恩恵を受けられそうです。

フロントフォーク

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TCR ADV2は、フロントフォークもカーボンです。

カーボンのフォークは振動の吸収性が高いと言われています。
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ADVANCEDフレームを表すロゴが、ワンポイントでかっこいいです。

シート・シートポスト

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TCR ADV2には独自のエアロシートポスト(カーボン)がついています。

フレームもシートポストもカーボンなので、シートクランプの締め付けトルクに注意したいところです。

僕が乗った感じでは、アルミとの大きな違いはよくわかりませんでした。

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シートもGIANT製(VELOのOEM)です。

クロスと比較するとクッションは薄めですが、可もなく不可もなくという感触です。

コンポーネント

ここからはコンポーネント(ギアやブレーキなどの総称)を見ていきましょう。

前述のとおり、TCR ADVANCEDはコンポーネントの違いでグレードが分かれています。

「TCR ADVANCED 1」は、SHIMANO Ultegra(アルテグラ)

「TCR ADVANCED 2」は、SHIMANO 105(イチマルゴ)

「TCR ADVANCED 3」は、SHIMANO Tiagra(ティアグラ)

が採用されています。

「一般的にレースに出るなら105以上」などとも言われていますし、11速に対応しているのは105以上です。

今回紹介しているADVANCED 2は、2014年に新しくなった11速対応のSHIMANO 105、5800シリーズをフル搭載しています。

よく「コストダウンのためにブレーキだけテクトロ」みたいなのがありますが、このバイクはフル105を搭載します。

ハンドル、シフター

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ドロップハンドルには、SHIMANO105のデュアルコントロールレバー(STI)が装着されています。

僕は初ドロップハンドル&STIだったので、最初はシフトチェンジがギクシャクしましたが、乗っているうちにすぐに慣れました。

経験がなくても、安全な道で少しずつ慣らしていけば、すぐに感覚で操作できるようになると思います。

SHIMANOのコンポーネントはもっと下位のグレードもありますが、レースにも耐えると言われているのがこの105シリーズからです。

本格的にやりたいと考えている人なら、このグレードからスタートの方が、後々面倒なこともなくてよいと思います。

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ロードバイク初心者が気をつけなければならないポイントは「ブレーキ」です。

ドロップハンドル&STIは、ママチャリやクロスバイクのブレーキとかなり形が違います。

ロード初心者はブレーキの握りが甘くなってしまい、そのせいで転倒や事故を起こすことが多いそうで、店員さんにもかなり念入りに説明をされました。

ブラケットを握りながら、中指と薬指を使って、しっかりと制動力をかけることがポイントです。

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ハンドル周りはシンプルにまとめられています。

ケーブルもフレームに内装するタイプなので、とてもスッキリしています。

ロードバイクはバーテープを変えて気軽にドレスアップできるのも、楽しいところですね。

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ロードバイクは、クロスバイクよりも前傾がきつくなります。

初心者の方は怖いと感じることも多いということなので、慣らし運転は安全な道で行いましょう。

僕は姿勢が前傾になることは平気でしたが、ハンドリングの感覚に慣れるのに少し時間が必要でした。

フロントギア・クランク

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SHIMANO 105のフロントギアは34/50Tのコンパクトタイプがついています。

クランクの105ロゴが眩しいです。

クロスバイクの頃は11速の105コンポに憧れていたので、これを眺めているだけでワクワクするポイントです。

フロントギアが大きいと脚力が必要になるので、エントリーバイクの位置付けであるADV2では、コンパクトなものが採用されているようです。

十分な脚力があって平坦を強化するなら、105のノーマルクランクに交換するのもいいですね。

リアギア・カセットスプロケット

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リアのギアは、105の11速カセットスプロケット。

ADV2標準搭載の丁数は11-28Tです。

105のスプロケは25Tや32Tのラインナップもあるので、平坦の強化やヒルクライム仕様など、用途に合わせたカスタマイズができます。

このスプロケが搭載されたジャイアントのホイールには、チェーン脱落防止プレートも付いていて、安心設計です。

ブレーキ

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ブレーキは、地味ですが重要なパーツです。

前述の通り、ADV2のコンポはフル105なので、ブレーキもちゃんと105グレードのデュアルピボットブレーキがついています。

ハンドルの項でも触れましたが、自転車は安全第一、しっかり止まれることも大切です。

カートリッジ式なので消耗したパッド交換もかんたんです。

タイヤ・ホイール

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タイヤはGIANT純正のP-SL1、700x23Cというサイズのタイヤを履いています。(タイヤはすぐに変えてしまったので、性能は不明です。)

ホイールはGIANT純正のPR-2。

クロスバイクのホイールほど重くはありませんが、見た目も平凡なので、SHIMANOの1500gくらいのモデルに交換したいところです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

標準でも軽量なカーボンフレームに、フル105のコンポを搭載するTCR ADVANCED 2は、カーボンロードバイクの入門としてはかなり完成度の高いモデルだと言われています。

しかも、GIANTを選ぶ最大のメリットとして「コストパフォーマンスの高さ」があります。

通常、カーボンフレームにフル105なら、25万円クラスのオーダーになります。

ところが、このTCR ADV2は定価200,000円。

GIANTは他メーカーよりも1割から2割ほど安いのです。

個人的にはデザインやブランドも好きですが、コストパフォーマンスが高いというのは、初心者にとって重要なポイントだと思います。

まずは優等生とも言えるこのTCRで慣らしてから、他のバイクに行くというのもいいのではないでしょうか?

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この記事を書いた人

ITコーチ・音楽家・ブロガーYasunori
ITコーチ、音楽家、ブロガー。
1980年7月23日、香川県生まれ。東京都在住。
フリーのITエンジニアとして企業に務める傍ら、音楽家向けにブログレッスンを行うなど、IT分野と音楽分野を融合させた多面的な活動をしています。趣味は自転車。

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