Notes of Life

音楽とITの可能性を探す、金川泰典のブログ

ブックレビュー◆ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?

2014/02/14
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約 5 分

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ウィリアム・C・デメント著、『ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?脳と体がよみがえる!「睡眠学」のABC』のブックレビューです。

人生を健康に過ごすために、 この本はぜひみなさんに読んでいただきたいです。

そしてご両親に、子どもたちに、適切なアドバイスを送ってほしいと思います。

まじで睡眠大切すぎ!

僕のこれまでの睡眠事情

この本を読むことになったきっかけは、勝間塾のメールマガジンのブックレビューで取り上げられていたからです。

以前ブログに書いたように、睡眠には非常に苦労していた私ですが、ここ数年はまったく寝坊しなくなったので、その点では安定した生活をしていました。

とはいえ去年の夏まで地元で働いていた頃は、毎日夜遅くまで仕事をして疲れて帰り、睡眠不足で疲れが残ったまま朝を迎え、眠い目をこすりながら2時間の高速ドライブをしたりしていました。

今改めて考えると、とても恐ろしいことをしていたなと思いますが、この本を読んで改めて睡眠の大切さを確認できました。

現在はほぼ定刻で終わる仕事を選んでいるので、十分な睡眠時間を確保できる環境にあるので、この本で得た知識をいろいろ試してみているところです。

睡眠負債という言葉、聞いたことありますか?

レム睡眠という言葉はみなさんも聞いたことがあると思いますが、この本の著者デメントさんは、このレム睡眠の発見者であり、命名者でもあり、正真正銘、睡眠学の第一人者の方です!

そのデメントさんが書いたこの本を読んで一番の収穫だったのは、「睡眠負債」という言葉を知ったことでした。

この考え方があれば、睡眠時間や睡眠不足、日中の眠気などの説明が、ほとんどできてしまうのです。

一見正常に暮らしている人もじつは結構な睡眠負債を抱えていると著者は言います。

 

うたた寝をしたくなったことはないですか?

瞼をこすったりあくびすることはないですか?

コーヒーを飲んでシャキッとしよう、とか思ったことありませんか?

睡眠負債に関する知識を学びましょう

その人に必要な睡眠時間というのは人によって違っていて、「人間は○時間寝れば大丈夫」というのは間違いだそうです。

その人に必要な睡眠時間を基準として、寝溜めをして貯めておくことはできないが、睡眠が足りていない=負債は溜まっていくといいます。

たとえば、睡眠時間が7時間必要な人が、毎日規則正しく7時間寝た場合、起きた時の睡眠負債はゼロになっています。

翌日寝るときは睡眠負債が7時間溜まっていて、7時間寝ると返済完了になります。

いつもより寝る時間が1時間遅くなってしまい、6時間しか寝れなかった場合は、睡眠負債は1時間長く起きている分+αされ、さらに6時間分しか返済できないので、睡眠負債が1時間+α溜まってしまうという計算になります。

睡眠負債は25時間ほどまでなら大丈夫なようですが、50時間になると数秒で眠りに落ちてしまうほど!

逆に睡眠負債がゼロになってもそれ以上の積立はできず、目が冴えてしまい眠れなくなってきます。

 

また、睡眠負債は二週間分程度が記憶されていて、この睡眠負債がどのくらいあるかで、日中の覚醒度や睡眠に入るまでの時間が大きくかわるといいます。

睡眠負債がたまっている人=睡眠時間が足りていない人は、日中の集中力が下がり、免疫力が下がるなど、まったくいいことがありません。

また、アルコールは睡眠負債の効果を増大させる効果があり、睡眠負債が溜まっている状態でアルコールを摂取すると、急激に眠くなってしまうといいます。

こういった経験はみなさんも心当たりがありますよね。

 

普通の人が不足している睡眠時間は、通常30分~40分くらいだそうです。

このくらいの時間でしたら、捻出するのもそんなに難しくないはずです。

休みの日にがつーんと寝て睡眠負債を返済して、普段の睡眠時間も少し長めにしてみると、驚くほど目覚めが良くなってきます。

日中の集中力が全然違うので、いつも眠くて疲れが残ってしまう人は、ぜひ試してみてくださいね!

まとめ ~正しい睡眠の知識を学んで、健康になりましょう!

睡眠負債という言葉を知るだけで、睡眠や覚醒、脳や体への影響など、たくさんのことがわかってきたので、とても勉強になりました。

ここには書いていないことも本当にたくさんあって、生活に人生にとても役に立つので、ぜひこの本を読んでみてください。

今まで調子が悪かったのって、睡眠のせいだったのか!っていうこともあるかもしれません。

私が取り組んでいる睡眠改善の途中経過などはまたブログでお知らせしたいと思います!

 

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