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音楽とITの可能性を探す、金川泰典のブログ

アリス=紗良・オット、ピアノリサイタルに行って来ました!

2014/06/13
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約 4 分

アリス=紗良・オットのピアノリサイタルに行って来ました。

アリスさんはドイツ生まれの独日ハーフの若手女性ピアニスト。

日本人好みの愛らしいルックスと、リストを得意とする超絶技巧で人気の高いピアニストです。

日本でも、先日テレビで放映されたのがきっかけで知名度が一気に上がった感じがあります。

 

現在も彼女の来日公演が続いていますが、今回聴きに行ったのは埼玉県川口市で開催されたソロピアノリサイタル。

1月にチケット販売開始されて私は当日ゲットしたのですが、当時から人気が高く、ほぼ瞬殺状態でした。

アリス=紗良・オット ピアノリサイタル プログラム

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ベートーヴェン/ピアノソナタ 第17番 『テンペスト』

バッハ/幻想曲とフーガ BWV.944

バッハ/シャコンヌ(ブゾーニ版)

リスト/愛の夢 第2・3番

リスト/パガニーニ大練習曲 全曲

アリス=紗良・オットの魅力とは

ソロリサイタルということもありますが、全曲を通して正確なタッチと濁りのないクリアな音が印象的でした。

ピアノの表情が豊かで、様々な音色を使い分けた鮮やかな音楽を聴かせてくれました。

同じ旋律が繰り返されるときは、同じなのか、雰囲気が変わっているのか、その小さなニュアンスの違いを感じ取ることができました。

ピアノってこんなに表情豊かに響くんだ・・・と改めて気付かされました。

 

そして、華奢な体から繰り出される迫力のある音とテクニックに驚かされます。

ただ可愛らしいだけじゃない、これはすごいと思えるだけの確かな実力。

これでは観客は魅了されずにはいられません。

世界で活躍するソリストはやっぱりすごい!

ベートーヴェン、バッハ、リスト、この盛りだくさんのプログラムを、ステージではたった一人で演じるのです。

ピアニストは旋律楽器や歌と違い、一人で演奏を完結することができますが、それゆえにソロリサイタルでは、自分だけの孤独な2時間ステージ。

2時間もの間、聴衆を魅了し続けるために、想像を絶する努力をされているのだと思うと、本当に感謝の想いでいっぱいになります。

 

さらに、演奏中の表現と連動した表情、腕の動かし方、姿勢やお辞儀に至るまで、おそらく一番キレイに見えるようにしていました。

もちろん、若い女性ピアニストですから、そういうところまで求められるというのはわかるのですが、さすがプロフェッショナルと唸ってしまうほどに、素晴らしい完成度でした。

世界にはこんなに素晴らしい26歳がいるのだと、感動しきりでした。

CDにサインをいただきました♪

演奏会後はサイン会が開催されました。

小さめのホールでのリサイタルではよくあることですが、CDを買った人はサインをしてもらえるというファンサービスです。

実は私もピアノ協奏曲の公演ではなく、ソロリサイタルを選んだのは、これが目当てだったのです。(ミーハー)

しかしあまりに演奏会がすごすぎて、あれだけの演奏をした後に数百人分のサイン会をしてもらうのが、なんだか申し訳ないと思うほどでした。

本当にいい演奏会と、素敵な笑顔と、サインをありがとうございました!大切にします!

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アリスさんがアンコールの時に、

「長い長いツアーで、全10公演、今日で8公演です。ちょっと風邪気味ですけど、美味しいもの食べて頑張ります」

と言っていました。

毎日本当に、本当に大変だと思いますが、たくさんのファンが彼女を待っています。

体には気をつけてほしいですね。

そして、今後のさらなる活躍を期待します。

実際に聴いて、さらにファンになってしまいましたね。

次の来日公演には、また駆けつけたいと思います!

 

ALICE SARA OTT (official)

アリス=紗良・オット | Alice Sara Ott – Universal Music Japan

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