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音楽とITの可能性を探す、金川泰典のブログ

わかってやっていれば派遣社員でもいいんです。結局は「自分が何を選ぶか」

2015/06/30
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先日派遣法の改正案が衆議院で可決され、参議院へと回されました。

法改正で色々と沸いていますが、派遣社員は何かと話題に上がりやすいですよね。

僕も以前リーマン・ショック時に、派遣先のコスト削減で派遣切りにあって職を失った経験があります。

そのときの僕は「正社員になりたかった派遣社員」だったので、不幸な思いをしました。

正社員と派遣社員を比べると、絶対的に正社員の方が「社会的地位」が上だと思っていました。

派遣社員って一般的には「弱者」に見られがちですが、派遣社員だからこそのメリットだってあります。

正社員になりたい人はなればいいし、派遣がいいという人もいるのです。

派遣社員というシステム

僕は現在、一般派遣の派遣社員として大手企業に勤務しています。

派遣会社とは有期契約で、時給制で働いています。

仕事は営業支援の技術職という位置づけで、基本的には正社員と同じ組織に組み込まれ、同じ仕事を行います。

職務という意味では、正社員と同じ裁量を持たされて自由に仕事ができる環境です。

違うのはそのバックグラウンドで働いている「システム」です。

正社員は会社に直接雇われていて、派遣社員は「業務」に紐付いているという違いがあります。

正社員は異動もあるし各種福利厚生があります。

派遣会社は、業務のみ正社員と同じで、その他の人事や福利厚生などは派遣元の会社に依存します。

 

ざっくり言うと、

正社員はボーナスや特別休暇があって、昇給・昇進・異動などの人事があって、会社の「資産」のようなものです。

派遣社員は正社員と同じ仕事をしているけど、異動も昇進もない業務に紐付いたもので、「コスト」の位置づけです。

派遣社員は、「業務」の手が足りないのでお金を払ってその業務のためだけに連れて来られた人なわけで、与えられた業務さえこなしていれば契約上まったく問題ありません。

その代わり、「業務」の都合に合わせて削減されたり、派遣先の状況に左右されやすいというデメリットがあります。

派遣社員のメリット

現在は、あえて派遣社員という立場にいます。

僕にはやりたいこと、叶えたい夢があって、そのためには時間が必要です。

副業をしながら幅を広げていきたいので、副業を認めない正社員は条件に合いません。

派遣社員は仕事をある程度選ぶことができるので、自分のやりやすい仕事を選べば負荷が下がります。

残業が少ない企業を選ぶこともできますし、就業規則の厳しい会社は派遣社員の労働時間を抑制しているところもあります。

定時退社できるからこそ、平日の夕方以降にできることもたくさんあります。

就業時間は短くなりますが、技術系の派遣社員は時給がそこそこ高いので、十分な報酬をもらうことができます。

 

派遣社員は昇進がないので、めんどうな社内営業をする必要もなく、割りきって働くことができます。

このご時世、大企業であってもこの先退職するまで会社が安泰という保証はどこにもないので、むしろいつ職がなくなっても何とかできる力をつけておく方が大切です。

その点では、安心と思って今いる会社に依存してしまいがちな正社員のほうがリスクが高いとも言えます。

まとめ

結局は自分が「どう生きるか」にあった働き方を自分自身で選ぶことが大切ということです。

派遣社員というとネガティブを持たれることも多いのですが、僕は自ら選んで派遣社員で働くことは、決して悪いことではないと思っています。

 

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