Notes of Life

音楽とITの可能性を探す、金川泰典のブログ

やってみなければ、何も始まらない。「旗揚げ公演」で学んだ成長の法則

2015/07/21
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約 4 分

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演奏家未来研究所の旗揚げ公演が、無事に終了しました。

ご来場いただいたお客様の笑顔が見れたこと、そして「これまでに見たことのない企画だった、おもしろかった」というご意見をいただけたことが嬉しかったです。

ロビーでお客様に「いらっしゃいませ」とプログラムを渡し、「ありがとうございました」と言いながら見送ることに、なんとも言えない喜びを感じました。

一から自分たちで作り上げてきた公演というのは、それほどまでに強い思いがあるのだなと感じました。

 

僕は音大を卒業して1年で音楽をあきらめて、それから10年回り道をしてきました。

プレイヤーという立場ではないけれど、僕はようやく音楽業界に帰ってきたんだ。

そんな風に思えて感慨深い1日でした。

 

■「始めること」は大きな労力を伴う

半年間の準備期間を費やした、今回の旗揚げ公演。

団体を立ち上げるときの最初の公演というのは、大変な労力を伴います。

団体としての運営のポリシーやコンセプトを決めることから始める必要があります。

人を集めて役割分担して場合によっては足りないスキルを補うことも必要です。

僕は過去に演奏会の企画経験がありましたが、すべてを把握しているわけでもないし、音楽業界を離れていたこともあって、教えてもらいながら手探りで進めていきました。

そんな中で「新しい価値観を作り出していく」というコンセプトに基づいてアイデアを出し、自分の持てる力を最大限に活用して取り組んでいきました。

そうして大変な思いをして作り上げたものはとても価値のあるものになったし、そもそも「立ち上げるのは大変」ということも、やってみなければわからないことです。

 

■やらなければ、はじまらない

一から始めるということは、その過程でたくさんの学びがあります。

企画の知恵出しから曲目や演出を決めて、打ち合わせを重ねて内容を詰めていくこと。

その結果、会場でお客様に楽しんでもらえたこと。

Webサイトを立ち上げて公演のプロモーションやチケット販売につなげること。

その結果、SNSなどでも大きな反響があって、興味を持ってもらえたこと。

公演の内容を細かく見れば、いいところもわるいところもあったけれど、ただアイデアを考えているだけではそれすらもわからなかったことです。

 

演奏会を作っていく過程で様々な人との関わりがありました。

演奏者、先生、友人、先輩、後輩、家族、仲間、お客様。

みなさんの応援や、情熱がどれだけ励みになったかわかりません。

演奏会というのは、本当にたくさんの方に支えてもらってできているのだなということを実感しました。

そしてこうしてできた縁が、活動を続ける限り今後も繋がり続けていくのです。

 

■一度作ってようやくスタート

「一度作り上げた」という実績は、ゼロとはまったく違うものになります。

一度やってみて、初めてスタート地点に立つことができるのです。

旗揚げ公演が終わったことで、また次のステップへの道がひらけてくるのです。

大きな一歩を踏み出せたという実感を持てたことは、とても嬉しく思うし、自信にも繋がっていくと確信しています。

そしてまた一歩ずつ、次の目標へ向かって歩みを進めていくのです。

 

試行錯誤しながら実行することで、人は少しずつ成長していけるということを、改めて実感した1日でした。

次の企画、公演に向けてまたすぐに走り始めます。

もっといいものをお客様に届けるために、自分自身がわくわくしながら取り組んでいきたいと思います!

 

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