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音楽とITの可能性を探す、金川泰典のブログ

Windows10から学ぶ、世の中の変化とビジネスモデルのあり方

2015/08/03
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約 4 分

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7月29日、Windows10がリリースされました。

あなたはもうインストールしましたか?

読者のみなさんの中には、もうパソコンはあまり使っていないという方も多いと思います。

何か「作業」をするようなことがない限りは、仕事以外の日常でパソコンが必要になることは稀だからです。

スマートフォンやクラウドサービスの普及によって、パソコンのあり方がどんどん変化しているのです。

そんななかでリリースされたWindows10はこれまでのWindowsとは大きく違うところがあります。

サービスとしてのWindowsとしてのスタート

Windowsはこれまで、有料のソフトウェアでした。

メーカー製のパソコンを購入すると、最初からインストールされているのであまり意識をすることはありませんが、アップグレードや自作PCの場合など、単品で購入すると1万円~2万円ほどしていました。

今回のWindows10はWindows7・8のユーザーには無償で提供されます。

Windows XPのサポートは終了しているので、実質は現存するすべてのWindowsパソコンはWindows10に移行できるということです。

これは大きなビジネスモデルの転換です。

すでにMacやiOS、AndroidなどではOSが無償提供されていますが、Windowsもそれに追いついたような形になります。

先行するライバルたちは、そのようにして数年の間に爆発的にシェアを伸ばしてきました。

これまでWindowsそのものを売ることで利益をあげていたMicrosoftも、旧来のやり方を捨て、アプリやクラウドなどと同じように「サービス」として稼ぐように変化していく必要があったのです。

一時的には利益が下がるかもしれませんが、大多数のパソコンがWindow10に移行すれば、開発やサポートなどを最新のものに絞れるので、コスト削減などの大きなメリットがあるのです。

同じように「売り切り」のソフトから「サービス」へ変化したものがたくさんあります。

僕がいつも画像を加工するときに使っているAdobeの「Photoshop」も同じです。

これまではソフトの単品売りでしたが、現在僕が利用しているのはAdobe Creative Cloudという月額課金型の「サービス」です。

Photoshopは月額課金型のサービスになって、とても使いやすくなった印象があります。

ビジネスモデルはどんどん変わっていくもの

たとえ有名な企業であっても、スマートフォンの普及やモバイルを中心としたインターネット環境の変化、一人一台以上のパソコンを保有するようになった現代のスタイルにあったビジネスモデルの変化を求められています。

ここから学ぶべきことはたくさんあります。

この、世界の変化に耐えられずに姿を消す製品や企業はたくさんあるでしょう。

MicrosoftやAdobeのような一流企業であっても、時代の流れに沿って変化をする必要があります。

生き残っていくのはそうやって変化をしていったものだけです。

自分の仕事や関わっていることについて、今のビジネスモデルは現代に合っているのか?ということを考えたことはありますか?

「今までこうやってきたから」という古い考えに囚われてはいないでしょうか。変わらないほうが楽だから、人は同じことを続けようとしてしまいます。

しかしどこかのタイミングで見直していかなければ、時代に取り残されてしまうことになりかねないのです。

どんな時代にあっても、柔軟な考え方のできる人でありたいですね。

 

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