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音楽とITの可能性を探す、金川泰典のブログ

オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」たった1万円の使える望遠ズームレンズ。

2015/10/02
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約 6 分

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今回ご紹介する『M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R』は、格安なのにそこそこ使えて、コスパよし。

オリンパス&パナソニックのミラーレス一眼ユーザーは、みんなこのレンズを持っていてもいいと思いますよ。

僕が望遠レンズを買った理由

僕はオリンパスの「OM-D E-M5 MarkII」という一眼カメラを使っています。

メインで使用しているレンズはPROシリーズの「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」です。

使いやすいF2.8通しに、防塵防滴機能を備えた、プロ使用に耐える高性能レンズです。

マイクロフォーサーズの標準ズームレンズとしてはトップクラスの性能だと言われています。

 

しかしこの神レンズにも、できないことはたくさんあります。

その一つが「望遠」です。

標準ズームレンズは、一般的なスナップ撮影などに使える程度のズーム幅になっているのが普通です。

先程紹介した12-40mm F2.8レンズの場合も、最大焦点距離は40mm(34mm換算で80mm)です。

40mmは、ちょっと離れた人のポートレートを撮影するくらいの距離感。

それ以上の望遠をしたいと思った場合は、別のレンズに変える必要があるということです。

 

僕もこれまで標準ズームレンズしか持っていなかったのですが、先日「コンサートホールでの演奏会撮影」の依頼を受けました。

コンサートホールは数十メートル先の被写体(演奏者)を写す必要があります。

望遠レンズが無くても撮影自体はできますが、演奏者をより大きく撮るためには、望遠レンズが欲しい!

というわけでお手頃な望遠ズームレンズを探して、ネットをさまよっていました。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rの紹介

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そこで出会ったレンズが、今回ご紹介する「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」です。

このレンズ、初心者向けの「ダブルレンズキット」などに同梱されるような、特に珍しくもない普通の望遠ズームレンズです。

写りもいたって普通で、良くも悪くもない平凡な性能です。

なぜこのレンズがオススメなんでしょうか?

「圧倒的に安い」という価値

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なぜそんなレンズをわざわざ購入したのか?というと

圧倒的に安いから

です。

マイクロフォーサーズ用のレンズは、安くても20,000円~くらいの相場です。

性能のよいものでは、10万円を超えるようなものもザラにあります。

そんな中で

なんと市場価格10,000円。

激安です。

 

このレンズ、上でも紹介したようにキットレンズなので玉数が多く、中古市場に大量に出回るから安いんです。

たとえ新品であっても、キットレンズは(他にレンズを持っているなどの理由で)ヤフオクなどに流されることがよくあります。

ヤフオクやAmazonのマーケットプレイスなどを見ると、そうしたレンズがたくさん出品されているのです。

これらのレンズは、新品なのに安い。

この「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」も、正規に単品で購入しようとすれば35,000円程度の市場価格です。

それが、キット取り外しの新古品ということに目をつぶれば、1/3の値段で買えてしまうのです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R作例

そんなわけで激安で入手したレンズで撮影した写真を紹介しましょう。

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▲この写真は比較対象として、ホールの最後列から「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」の一番広角側、12mm(35mm換算で24mm)で撮った写真です。

ホール全体が見渡せるような画角で撮れていることがわかりますが、演奏者の顔は豆粒くらいにしか写すことができません。

 

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▲「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」を使って一番望遠側の150mm(35mm換算で300mm)で撮影したものです。

演奏者の顔がちゃんと判別できるくらいに寄れるということがわかります。

 

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▲同じく150mmにて撮影。

場所を変えれば、演奏者のアップを狙うことも十分に可能です。

このように「近くに寄れないもの」を撮影したいときには150mmなどの画角の狭いレンズがあるととても便利です。

焦点距離による画角の違い

屋外撮影での、焦点距離による画角の違いをご紹介しましょう。

※撮影場所:新宿中央公園

12mmのサンプル(35mm換算で24mm)

▼まずは標準ズームレンズの広角側の12mm。

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40mmのサンプル(35mm換算で80mm)

▼続いて標準ズームレンズの望遠側であり、望遠ズームレンズの広角側の40mm。

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150mmのサンプル(35mm換算で300mm)

▼そして望遠ズームレンズの望遠側、150mmです。(12mmからは、12.5倍のズーム)

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まとめ

150mmまで望遠ができれば、標準ズームレンズでは絶対に撮れない、細かなディティールまで撮影可能になります。

使用頻度は標準ズームレンズよりも劣りますが、様々な場面においてあると便利なレンズであることは間違いありません。

この「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」は、10,000円程度で手に入るコストパフォマンスのとても高いレンズです。

オリンパス・パナソニックのマイクロフォーサーズ規格ミラーレス一眼を持っている方すべてにオススメです!

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